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先物取引（さきものとりひき）

【用語解説】

先物取引とは、
将来のある時点であらかじめ定めた価格である商品を売買する約定で
差額「売る・買いの差額」決済を行う取引。

税理士のワンポイントアドバイス

先物取引は、穀物、石油からプラチナなど幅広い商品が対象となります。先物取引では、将来の売買についてあらかじめ約束をする取引のことで、予約時点で売買価格や数量などを契約しておきます。前もって、売買の価格を決定することができるので、価格変動の激しい商品については価格変動リスクを回避することができるメリットがあります。
　しかし、将来値上がりするケースは得をしますが、値下がりをした場合は損失が生じるため、リスク回避ができる保証はないため、先物取引を行う時は十分な情報収集が必要不可欠となります。

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