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資産を時価で評価する基準を時価基準といいます。
時価とは市場価額にもとづく価額であり
主に株式などの金融商品の評価に用いられます。
金融資産以外の場合には、売却時価か再調達時価のどちらかになります。
時価基準は、企業の決算日の時価であり、売却時価とは、正味実現可能価額といわれ、売った場合にいくらになるのかを時価とし、再調達時価とは、取替原価といわれ市場で再度調達した場合にいくらになるのかを時価といいます。
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