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企業の財務内容を外部の利益関係者へ報告するために作成される計算書類のことを財務諸表といいます。
財務諸表は正しく作成する義務があり、上場企業が虚偽の申告を行った場合刑法で罰せられるだけでなく、上場廃止になることもあります。
財務諸表は以下の4種類。
1.財務諸表
2.中間財務諸表
3.連結財務諸表
4.中間連結財務諸表
わが国における会計基準では、貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)・キャッシュ・フロー計算書(C/F)・株主資本等変動計算書(S/S)が財務諸表に含まれます。
中小企業においては、単一企業について作成する個別財務諸表が種となります。
当該財務諸表は、銀行の融資など重要な意思決定の材料とされます。適正および適宜な財務報告を行うことが中小企業の成長の要となるでしょう。
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