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公認会計士(こうにんかいけいし)

【用語解説】

起業の財務諸表の監査を行うことを業務とするのが公認会計士。
公認会計士が5人以上集まると、監査法人を作ることができる。

公認会計士の主な業務は
証券取引法監査・商法監査・学校法人監査・労働組合監査・
独立行政法人監査・政党助成金監査・信用金庫・労働金庫・信用組合監査がある。

公認会計士は税理士登録さえすれば、税理士としても業務を行うことができる。

税理士のワンポイントアドバイス

業務としては監査、財務、経理、税務など仕事内容は多岐にわたります。また最近では会計に関する助言、立案および経営戦略の提案などのコンサルティング業務が会計士の業務として重要になってきています。企業の財務諸表に関する適正性を証明する監査業務は公認会計士のみに付与された独占的業務です。

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