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監査手続(かんさてつづき)

【用語解説】

十分な監査証拠を入手するための手続のことをいいます。

監査を実施する公認会計士にとって、財務諸表に対して自己の意見を形成するうえで、十分な監査証拠が必要となります。
監査手続は、内部統制を把握した上で、試査によって実施されます。
具体的に監査手続には、実査、立会、視察、閲覧、確認、質問、証憑突合、計算突合、勘定分析、分析手続等があります。

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