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関税割当制度(かんぜいわりあてせいど)

【用語解説】

一定の数量以内の輸入品に限り、無税または低税率(一次税率)の関税を適用して、需要者に安価な輸入品の提供を確保する一方で、この一定数量を超える輸入分については比較的高税率(二次税率)の関税を適用することによって、国内生産者の保護を目的とする制度です。

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