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継続性の原則（けいぞくせいのげんそく）
【用語解説】
企業会計原則の一般原則の一つで、「企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない」とすることも出来ます。
税理士のワンポイントアドバイス
継続性の前提は、一つの会計事実について二つ以上の会計処理の原則または手続きの選択適用が認められている場合です。継続性の原則は、会計処理を毎期変更してしまうことを容認した場合、その企業の業績の期間比較が困難となってしまい、利害関係者が誤った判断をすることを防止することを目的としています。
ただし、建物の劣化が急激であるなどの理由がある場合には、その減価償却方法を変更することが可能となります。その場合、財務諸表に注記することが必要です。
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