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信用取引(しんようとりひき)

【用語解説】

信用取引とは、
取引を現金決済で行わず、相手方に与信を与える取引のこと。

税理士のワンポイントアドバイス

ここで言う信用取引とは、企業が仕入れを行った場合に、即時に現金で支払わず、ツケとして月末に請求書を送ってもらうことにより、仕入れ側としては買掛金として処理することをいいます。逆に、物を売った場合に現金を受け取らず、納品書を収め、後から請求書で支払いをしてもらう場合は、売掛金として処理することが、会計処理上の主流であると言えます。

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