« 掛取引 | 会計用語キーワード辞典トップページ | 期間対応 »

未実現利益(みじつげんりえき)

【用語解説】

未実現利益とは
貨幣性資産の裏づけのない計算上の利益のこと。

税理士のワンポイントアドバイス

未実現利益とは、例として企業が株式を保有している場合、その株式の価格が上昇している時点においてその上昇分の利益を受け取るまでその部分の利益を未実現利益といいます。
有価証券の計上については、金融商品に係る会計基準で新たに詳しく定められているため、必要に応じて適正な処理を行うことが求められます。

登録士業者マップ