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保税工場(ほぜいこうじょう)

【用語解説】

保税地域の一種。外国から本邦へ到着した貨物について関税などを課さないまま加工、製造できる場所として税関長が許可した場所のことをいいます。

この制度は、加工貿易の振興のためにもうけられたもので、その加工または製造の期間は、作業の都合によっては期間を延長することも認められていますが、原則として2年と定められています。

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